こんにちは、Megです。
突然でびっくりさせてしまったかもしれませんが、この度関東から引っ越すことにしました。
生き方の選択肢のひとつとして、やりたいことは全部やってみようという思いでの挑戦です。
まだ発展途上ではありますが、現時点での考えや決めていることなどをシェアします。
どこに、どのくらい?

場所はまさかの北海道です!このブログが公開された頃には、既に北海道に着いていることでしょう。
沖縄や九州には住んでみたいと思っていましたが、北海道は今まで考えたことがなかったので、自分でも驚いています。
とはいえ「ここに一生住む!」と決めたわけではなく、まずは住みたいと思った場所に実際に暮らしてみるスタイルです。
その土地との相性次第で、気に入れば長く住むかもしれませんし、また別の土地へ移動するかもしれません。
詳しい場所については、また今後のブログで発信していきます!
現在仕事が決まっているのは5ヶ月です。ですが少なくとも1年は北海道に住む覚悟で、家具を処分し、転出の手続きをしてきました!
どんな方法(仕事・家)で?
移住といっても、家を買うわけではありません。今回は仕事と住まいがセットになった求人を見つけ、寮生活を選びました。
いわゆる「リゾートバイト」的な働き方で、住む場所や仕事を同時に確保できるのがメリットです。
「地方移住したいけど仕事や家はどうするの?」と迷っている人には、まずこうした形から試してみるのもアリだと思います。
今後は別の働き方も視野に入れていますが、このリゾバ的な働き方が私には合っているような気もします。
移住を決めたきっかけ
地方で働きたい
東京近郊に住んでいると、流行のものはすぐ手に入るし、イベントにもアクセスしやすく、不自由ない生活を送ることができます。20代までを東京で暮らせたことは、私にとって大きな財産です。
でも大人になるにつれて、「ないものが豊かさを生む」という考え方に惹かれるようになりました。抱えているものを手放し、余白を感じられる暮らしがしたいと思い、地方で働く決意をしました。
親との距離感を考え直したい
親を心配して実家に戻った私ですが、今後の暮らし方についての話し合いがまとまらず、当初からは状況も気持ちも変わってきました。
これまでは「親のために尽くすか」「自分のやりたいことを優先するか」の、どちらか片方しかできないと決めつけていました。
でも考え方を変えて、どちらも上手くやるにはどうしたらいいか、という視点を持つことにしました。
親がいなくなった後も、自分の人生は続くんです。0か100かではなく、折り合いをつけていくことも大事だと思います。
移住は、親との距離感を前向きに考え直すきっかけにもなりました。
終の住処を探したい
今年の九州旅行中に、神奈川から大分に移住された同年代の方に出会いました。その方にも少なからず影響されて、都内で開催されていた”移住フェア”に足を運びました。
移住フェアでも運命的な出会いがあり、まだまだいろんな場所に導かれている感じがしてしまったのです。
もし結果的に地元に戻ってくることになったとしても、『自分で選択してここに住んでる』と思えるかどうかで、意味合いは大きく違ってくるはずです。
終の住処探しと言ったら大袈裟でしょうか?住みたい場所に住んでみて、ハマる場所があれば長く住みたいと考えています。
型にはまりたくない
「〇〇はしないの?」「△△を目指せば?」と、今までの職歴の延長上にあるキャリアを勧められることがあります。
でも私の性格上、本当にやりたいことならもう挑戦していると思います。やっていないのは、今の自分にはタイミングじゃないからなんです。
東京には、なりたい職業になれる選択肢が無数にあるはずなのに、『ここで働きたい!』とピンとくる会社はありませんでした。
でも、今の会社に『正社員になる?』と軽めに打診されたときに、『ここで働くのならワクワクする!』と思えました。タイミング、来たかもしれません。
運と縁とタイミング
北海道は候補になかったと前述しましたが、不思議なことに複数の友人から、同じタイミングで同じ土地の話題が出てきました。
そこから求人を調べ始め、3週間足らずで仕事が決まりました。しかも、希望していた職種ではなかったものの、電話面談してくださった方のお人柄に惹かれて、気付けば即決していました。
まるで流れに背中を押されるように、とんとん拍子で移住が決まりました。
そういえば会社員時代にも、函館に異動事例が出そうになったことがありました。結局は白紙に戻ったのですが、いつかは北海道に住む運命にあったのかな〜なんて思っています。
運と縁とタイミング、この3つが揃うと人生は一気に動くんですね。
今後の目標
私は大きな夢をひとつ叶えるというよりも、小さなやりたいことをたくさん叶えたいんです。
今までで言うと、映像翻訳をしたいという夢が知り合いのYouTubeで実現したり、絵本に関わる仕事がしたいという夢も派遣社員として叶いました。ワーホリも中学生の時からの夢でしたし、ハワイのビーチショーでフラを踊ったことも夢が叶った瞬間のひとつです。
私がなりたい自分の像は『何歳になっても自分がワクワクする挑戦をしている』私です。落ち着いていないように見えるかもしれませんが、自分の理想像には着実に近付いています。
まとめ
アラサーになり、仕事・生き方・親子関係に悩みながらも、「地方移住」という決断をしました。
東京での暮らしが無駄だったわけではなく、むしろその経験があったからこそ「ないものが生む豊かさ」に惹かれるようになったのだと思います。
これからどんな土地に出会うか、どんな仕事や人との縁が待っているのかは未知数です。
でも、やりたかったことをひとつずつ潰していくことで、私を取り巻く状況が一気に動き出した感じがしています。
今後のブログでは、移住の生活の様子もお届けできたらと思っているので、何卒よろしくお願いします!
