こんにちは、Megです。
私は2025年のはじめからiPhoneのジャーナリングアプリを使い、1週間ごとに振り返るゆるいスタイルのジャーナリングを始めました。
この習慣を続けるうちに、やりたいことが少しずつ明確になり、結果的に関東から北海道へ引越す決断をするまでに至りました。
年の瀬なので、ジャーナリングをもとに、この1年間の個人的な出来事を振り返ってみます。
各月に関連ブログもまとめているので、気になるテーマがあればぜひ読んでみてください。

ジャーナリングをして良かったこと
ジャーナリングの内容は日記に近く、起きたこと、考えたこと、感謝していることなどを自由に書いて、目標の整理に役立てています。
ジャーナリングを続けて感じた良さは、大きく3つあります。
①いつかやろうを忘れなくなった
思い付きの「やってみたい」を言語化することで、後回しにしても忘れなくなりました。その好奇心の気持ちを書き留めておくことで、自分の気持ちの整理もできます。
②日常に感謝できるようになった
大きな出来事だけでなく、「今日ちょっと嬉しかったこと」に目を向ける機会が増えました。日常の中で、できるだけ多くの良かったことを見つけられるようになりました。
③焦りがなくなって毎日が充実した
ジャーナリングを始めてから、毎日を無駄に過ごす感覚がなくなりました。「この月、何してたっけ?」と後から振り返った時も、記録があることでどう過ごしたか思い出すのに役立ちます。
ジャーナリングで気をつけていること

ジャーナリングにはなんでもかんでも書くわけではなく、あえてやらないように気をつけていることもあります。
悪いことは書かない
途中までは、不満やうまくいかなかったことも、自分の中で昇華するために書いていました。でも途中から、「どうにもできない不運や不満には、あえてフォーカスしない」と決めました。
運が良い人は、そういう運命を選ぶ思考で生きている気がするからです。
「良かったこと」だけを振り返るようにしたことで、気持ちが前向きに保たれ、次の行動につながりやすくなりました。
2025年の振り返り
1月

大晦日の夜に出発し、夜行バス内で年を越して、山形の友人に会いに行きました。学生の時以来の夜行バス0泊旅で、思い立ったら動く感覚を取り戻した新年のスタートでした。
2月

47都道府県の全制覇を目指し始め、岡山県に初上陸しました。
また、デュオリンゴでいくつかの言語を同時にスタートし、スペイン語は現在も続いています。
3月
派遣社員として働いていた会社の契約期間が一旦終了し、地方で農業をしてみようか、大阪関西万博で働いてみようか、今後について決めかねていた時期でした。
4月
九州をバックパックで一周旅しました。素敵な出会いによって価値観が広がり、このころから地方移住を本気で考えるようになりました。
また、20代のころに習っていたフラダンスを、別の教室で習い始めました。教室による違いはあれど、思ったよりも基礎ができているとわかり、自信になりました。
5月

友人の出演したフラショーを観に行ったり、未来科学館で開催されたアニメ『チ。』の特別展に足を運んだり、イベントが多かった月でした。
5月後半からまた同じ職場で、派遣社員として働くことになりました。
6月
レンティオでエスプレッソマシンをレンタルし、スタバのコーヒーセミナーを通して学ぶ楽しさを再確認した月でした。
7月

フラガールのショーが観たくて、初めてハワイアンズに宿泊しました。
8月

お盆休みに新潟旅行をしました。田舎ののどかな雰囲気に惹かれ、地方への興味が一気に高まりました。
9月
ひょんなことからとんとん拍子に話が進み、北海道のニセコ行きが決定しました。
トイレ詰まりやフィールサイクルなど、予想外の出来事も多く、記憶に残る月でした。
10月
カナダ時代の大好きな人達に会う機会が何度かあり、自分のモチベーションが一気に回復しました。
11月

派遣社員として、1年と少し働いた仕事を退職しました。人に恵まれて、学ぶことも多く、なんだかんだ思い入れのある会社でした。
12月
ついに北海道へ引越し。ジャーナリングで積み重ねてきた選択の結果が、ここにつながったと感じています。
まとめ

以上、ジャーナリングを通して振り返る、2025年の出来事でした。
ここに書いていないことでも、自分の中で変化があったり、行動に移してみたりしたことがありました。ジャーナリングのおかげで、「変わりたい」が「動く」に変わった1年になったと感じています。
- 毎日がなんとなく過ぎていくと感じている人
- やりたいことがあるのに動けていない人
そんな人におすすめの習慣です。
このジャーナリングを続けて、2026年も充実した年にしたいと思います。
