こんにちは、Megです。
カナダ留学中にカフェで働いていたとき、お客さんや同僚が使う“リアルな英語”から、学校で習わない表現をたくさん覚えました。
海外のカフェはオーダーの自由度が高くて、温度・甘さ・ミルク・氷・トッピングまで細かく指定できる世界です。
今回は、私が実際にカナダのカフェで使っていたオーダー英語をカテゴリ別にまとめました。カナディアンになったつもりで、ドリンクのカスタムにチャレンジしてみませんか?
定番フレーズ

Can I have / get / grab ~?
→「~をもらえますか?」
“grab” が意外とよく使われる。
W/O(without)
→「〜抜きで」
one of those
→「それをひとつ」
指差し注文の鉄板。them じゃなくて those を使うのがポイント。
on the side
→「別添えで」
ミルクにもドレッシングにも使える、汎用性バツグンのワード。
ドリンクの温度

extra hot
→熱め。ラテやカプチーノなど、ミルクをスチームするドリンクで。特に持ち帰りの時など。
less hot / not too hot
→ぬるめ。すぐ飲みたい人向き。
kids’ temperature
→子ども用の温度(ぬるめ・45〜50℃くらい)。
お子様連れがココアを頼まれた時は、こちらからも聞いて確認。
甘さ・味の調整系
half sweet
→甘さ半分。シロップ量を半分に。
no sugar
→砂糖なし。
add a pump of vanilla
→バニラシロップを1プッシュ追加。シロップ系はカスタムする人多し。
ミルク・泡・トッピング系

splash of milk
→ミルク少しだけ。『ちゃぽん』と1回注ぐイメージ。
room for cream
→クリームを入れるスペースを残す。ホットコーヒーでよく使う。
no foam / with foam / extra foam
→泡なし/泡あり/泡多め。
skim / non-fat milk
→無脂肪ミルク。
カナダはミルクの種類が多くて、毎回聞かれる。
no whip
→ホイップ抜きで。
whip の発音は“ウィップ”。私が働いていたお店では聞かなかったけど、”hold the whip” という言い方もあるらしい。
氷・量の調整系

light ice
→氷少なめ。
no ice
→氷なし。
fill it to the top
→カップいっぱいまで。
slushy
→シャーベット状の氷飲料。フラッペ・スムージー系で。
砂糖の種類

Splenda
→人工甘味料。ダイエット志向の人がよく使う。
brown sugar
→ブラウンシュガー。コクがあるきび砂糖系。
golden sugar
→ゴールデンシュガー。白とブラウンの中間。
Sweet’N Low
→低カロリー甘味料。
ソース・ドレッシングの種類

軽食を出すカフェでは、このあたりも頻出。
ranch
→ランチドレッシング。クリーミー&ハーブ。シーザードレッシングに近いような?
chipotle
→チポトレソース。燻製唐辛子で辛め。
sweet chili
→スイートチリソース。甘辛の定番。
mango chutney
→マンゴーチャツネ。サモサとセットで!
持ち帰りアイテム

lid
→ カップのフタ。持ち帰りドリンクでは必須ワード。
sleeve
→ 熱いコーヒーを持つとき手を守る紙のカバー。アイスでも使うことあり。
stopper
→ 飲み口の小さい蓋用の栓。移動中にこぼれないようにするパーツ。
tray
→ まとめて持つときのトレイ。
まとめ

以上、カナダのカフェで覚えたオーダー英語でした。
カフェや軽食店でのオーダー英語は、覚えておいて損はないと思います!
私が戸惑ったのは、砂糖の種類の多さと知らない味のソースです。やはり商品名になってくると、現物を知らなければわからないんですよね。
次に海外カフェに行ったら、ぜひ試してみてください。自分好みのカスタムで、カフェタイムがきっと楽しくなるはずです!
