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【ハワイアンズ】プールに入らない大人の楽しみ方7選

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国内旅行

こんにちは、Megです。

先日、スパリゾートハワイアンズに泊まりで遊びに行ってきました。

プールには入らずに満喫したので、プール以外の大人向けの楽しみ方を7つ紹介したいと思います。

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はじめに

プールや温泉目的でなければ、なかなかハワイアンズに行こうとはならないですよね?ハワイアンズと言えば、『子連れの家族で遊びに行く場所』というイメージを持っていました。

今回私が興味を持ったのは、意外なきっかけでした。フラダンスを習っているのですが、たまたま『フラに関するミュージアムのような場所』を探していた時に、ハワイアンズがヒットしました。なんとハワイアンズの施設内には、フラミュージアムがあるのです!

そこで調べていくうちに、埼玉や東京方面から無料の宿泊者専用バスが出ていると知り、アクセスもコスパも抜群だったので宿泊してみました!

プールに入るつもりは全くなく、水着すら持っていきませんでしたが、それでも十分に楽しめる施設でした。

プール以外の楽しみ方7選

1. 本格的なフラショーに感動

今回の旅のハイライトのひとつだったのが、ポリネシアンショーです。2025年7月現在は、1日に3公演行われています。

フラ、タヒチ、ファイヤーダンスなど、それぞれに工夫を凝らした飽きないような構成で圧巻でした!

お昼のショーは無料で観覧できるエリアも設けられています。夜のショーは全席指定(有料)ですが、最安で1名500円~と手ごろな価格で本格的なショーが楽しめます。

私はホテルの予約時に、夜のショーも事前予約しました。

夜のショー ポリネシアン・グランドステージ

今回私はB席(前から6列目)から、ショーを拝見しました。ステージの位置が客席より高いので、遮るものがなく比較的見やすかったです。ダンサーさんの表情も見えましたし、会場の臨場感や、一体感も感じられる席でした。

B6-12/B6-13からの見え方/iPhoneカメラズームなし

なるべく階段の上り下りがないよう1階席をとりましたが、ステージ横の出入口には階段がありました。後方の出入口から入ると階段を迂回できるようです。

お昼のショー ポリネシアン・サンライトカーニバル

お昼のショーは無料の2階C席から観覧しました。夜とはまた構成が違って、気軽に楽しめる雰囲気です。

C4-52あたりからの見え方/iPhoneカメラズームなし

ファイヤーダンスの演出で、地面に寝転んだり、火のついた棒を上に投げたりする動きは、2階席の方が見やすかったです。また、1階席からよりも、ダンサー同士が被らずに見えます。

この時は前方B席に人がいなかったので、向かって左側のステージの端まで見えていますが、客席の埋まり方によっては見えづらくなる可能性もありそうです。

2. フラミュージアムで文化に触れる

ハワイアンズ内にある「フラ・ミュージアム」は、炭鉱町からテーマパーク開業のあゆみ、そしてハワイのフラの歴史が、パネルや貴重な資料などで展示されている施設です。

フラダンスの歴史的背景や、楽器などの紹介も出てきますが、常磐炭田の歴史、フラガール誕生の物語など、スパリゾートハワイアンズのこれまでの軌跡がメインです。

数年前に映画『フラガール』も観たことがありますが、記憶が薄れていた部分もあり、また炭鉱繋がりで軍艦島に訪れたことも相まって、以前よりも深く理解できました。

ミュージアムの中は、思ったよりも広くて見応えがあります。フラガールの歴史を知ってからフラショーを見ると、また違った感じ方があるかもしれませんね。

3. ホテル内の温泉でリラックス

今回宿泊したのが、モノリスタワーというホテルでした。

ホテルの1階には、源泉かけ流しの大浴場があります。宿泊者専用なので、比較的人も落ち着いていて、のんびり入れました

アメニティも充実していて、化粧水や乳液、クレンジング、綿棒、シャワーキャップ、ヘアゴムまで揃っていました。

『すみの湯』と『うずの湯』というコンセプトの違った2つの温泉があり、男女入れ替え制となっています。どちらも広い浴槽と打たせ湯があり、『すみの湯』にはドライサウナと水風呂、『うずの湯』にはスチームサウナがあります。

温泉にゆっくり浸かって、旅の疲れが癒やされるひとときでした。

4. 江戸情緒たっぷり「与市」と露天風呂

江戸の湯屋をモチーフにした、情緒あふれる与市エリア。

モノリスタワーからは少し距離がありましたが、世界最大級の面積の露天風呂があるということでせっかくなので行ってみました。

22時ごろの閉店後の写真です

エリアに足を踏み入れると、提灯で装飾され、和柄やレトロな雑貨などのお店が並んでいます。奥に進むと露天風呂がありました。

夜はライトアップされていて、大人向けの雰囲気です。蒸し風呂があったのは珍しいですが、洗い場はありません。

浴槽は結構な深さがあったので、小さいお子様や高齢の方向きではなさそうですね。宿泊者は夜23時まで入れるので、フラショーの後に汗を流すのにぴったりでした。

そば処与市の与市セット

初日のお昼ご飯に、与市エリアにある『そば処与市』でお蕎麦をいただきました。掘りごたつになっていて寛ぎやすく、お蕎麦の味も美味しかったです。

全体を通して雰囲気の良いエリアでした。

5. ハワイアン雑貨や名物土産ショッピング

施設のいたるところにショップが点在していて、つい立ち寄ってしまいます。

ハワイアン雑貨や、アパレル、お土産のお菓子、福島名物など、どこも見ていて飽きません。価格設定も高すぎず、手に取りやすいものが多かったので、気づいたら結構散財してしまっていました。

ガーリックシュリンプ味のおかき、パイナップルクリームの人形焼など、和と洋の絶妙な組み合わせのものが多く、どれも試してみたくなりました。

服や水着を持ってくるのを忘れても、これだけショップが揃っていたら困らないんじゃないかと思います。

実際にショーで使われている衣装をモチーフにしたグッズもあって、推し不在でも欲しくなる可愛さでした!

Meg
Meg

これは推し活が捗りそうですね!

もし近くに住んでいたら、通っていたかもしれません…。

6. 夕・朝食ビュッフェを満喫

夕食と朝食はホテル内にある、ライブキッチンを備えたビュッフェ形式のレストラン、ネシアでいただきました。2食とも宿泊料金に含まれていました。

ビュッフェと言うと、揚げ物や炭水化物のオンパレードを想像してしまいますが、デパ地下のデリを彷彿させるような、ヘルシーで本格的なメニューが並んでいました。いい意味で裏切られました!

夕食

地元福島のご当地グルメや、ハワイらしいメニューと、バランスよく取り揃えられていました。

特に、お魚系のおかずが多かったのが嬉しかったです。ロミロミサーモン、マグロのポケ風マリネ、シーフードカクテル、ガーリックシュリンプ、カラマリ、などなど。どれも味のレベルが高めです。

デザートメニューも豊富で、目にも楽しい彩り豊かなラインナップでした。

朝食

朝食も文句なしのバラエティです。クリームボックスという福島県郡山市のソウルフードを出来立てで提供していたり、なみえ焼きそばがあったりと、何泊かしても飽きないセレクションだと感じました。

もちろんサラダもありますし、トッピングにはグリルチキンやアボカドなども用意されていましたよ!

ライブキッチンの方では、オムレツを作っていただけるサービスが!エッグステーションがあるって最高ですよね…。

フワフワの極厚パンケーキも、食べやすいハーフカットで置いてありました。本当に痒い所に手が届く感があって、大満足です。

7.館内フォトスポット巡りで記念撮影

館内にはハワイらしいスポットや、素敵なインテリア、顔はめパネルなどの、写真スポットがたくさんありました。

工夫次第では、南国にいるようなフォトジェニック写真もとれそうです。

また、フラショーの座席によっては、フラガールやシバオラ(ファイヤーダンス)メインダンサーと記念撮影ができる特典があります!

さらに、衣装を借りて記念撮影ができるオハナ写真館、専属スタッフのサポート付きのセルフフォトスタジオも完備。大切な旅の思い出を、写真に残してみてはいかがでしょうか。

番外編

今回利用したのが、さいたま新都心から出ている 宿泊者専用の無料送迎バスです。

乗り換えなしでハワイアンズまで直行できるのがとてもラクでした。途中のサービスエリア(友部SA・守谷SA)での休憩もあって、トイレも安心。各15分停車するので、グルメや買い物も楽しめます。

車を持っていない方や、運転が苦手な方にはおすすめの移動手段です。ちょっとしたバスツアー気分を味わえました

まとめ・こんな人におすすめ

以上、スパリゾートハワイアンズのプール以外の楽しみ方7選でした。

プールやウォータースライダーが有名なハワイアンズですが、それだけじゃない「大人の楽しみ方」がたくさん詰まっています。

フラショーやミュージアムで文化や歴史に触れ、温泉や美味しいご飯で癒やされ、身も心も満足な旅でした。親子旅、女子旅、推し活旅行にもぴったりなスポットです。

ぜひ、次のおでかけの参考にしてみてください!

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