こんにちは、Megです。
仕事をしていると、納得いかずにモヤモヤしたり、落ち込んだりすることが、少なからずありますよね?
特に新卒のときは、仕事のことばかり考えては、憂鬱な気持ちになっていました。
正社員、派遣社員、ワーホリ、co-op、タイミーなどの働き方を経験してきた現在、そのモヤモヤをいくらか上手く処理できるようになったと思います。
ということで、「社会人経験の浅かった私に伝えたい、メンタルがラクになるマインドセット」を7つ書き留めておきます。
新卒時代のメンタル

ホワイトで良い職場だったのにもかかわらず、毎日上司の言葉で一喜一憂(ほとんど憂)していました。
少し注意されただけでも、「私ってダメなんだ」と思い詰めてしまう、メンタル豆腐以下の豆乳系女子でした。
その時に周りにいただいたアドバイスから、抱えているものを手放す考え方が形成されました。
「挨拶しとけ」みたいな、先輩に気に入られるためのアドバイスではなく、周りの評価を気にせず、開き直るためのマインドセットだと思って読んでください。
ゆるく働くための、マインドセット7つ

1. 小言を言われるのも仕事
新卒でまず待ち受けていたのは、上司からの細かい指摘。
丁寧に指導してくださっていたのは理解できますが、粗探しされているように感じてしまったり、「その言い方する必要ある?」と気になってしまうこともよくありました。自分が否定されるようで怖かったんです。
そんな時、「小言を言われることも含めて、新卒の仕事」だと考えるようにしました。
「仕事のうち」と割り切れるようになったら、だいぶ気持ちがラクになりました。
2. 失敗はいつかネタになる
新卒なんて失敗の連続ですよね。そのときはすごく落ち込んでしまう気持ちもわかります。
でも時間が経てば、大きなミスほどおいしいネタになります。むしろ新卒のときくらいしか、こんなにネタを作れる場面はないです。
みんな通る道ですし、だいたいのことは笑い話に昇華できます。当時落ち込んでいた私の話を、笑い飛ばしてくれた人がいて、この考え方に救われました。
3. 曖昧なら質問はしとけ
「こんな初歩的なこと、聞いても大丈夫かな?」って場面、絶対に出てきます。
そんな時は、確証が持てないなら、聞きづらくても質問しておくべきです。
その質問一つで、あなたへの評価が劇的に変わるほど、過大評価も過小評価もされていません。人間関係は毎日の積み重ねです。
「念のための確認なんですけど」から始めれば、私の経験上は怒られません。
損失を出すくらいなら、確認しすぎて困ることはないです。
4. 他人が上司に贔屓されていても関係ない
「○○さんはすごく頑張ってるから」と、上司が他の人をやたら褒める発言を聞いてしまったことがあります。
当時の私は、「私も頑張ってるし、他の人も頑張ってるのに、なんでその人だけが評価されるんだろう」とモヤモヤして、やる気が削がれました。
でも実際には、「その人の評価が上がると、私の評価が下がる」仕組みではないです。
自分なりに頑張ればいいのです。他人と自分は切り離して考えましょう。
5. 嫌いな奴でHP削るな
会社は自分でメンバーを選べないので、馬が合わない人も必ず出てきます。最初は良くても、一緒に仕事していると嫌な部分が見えてしまうこともありますね。
でも、他人は変えられません。わかってもらえない人には、何をしても何を言っても同じです。
わざわざ嫌な人に媚びへつらう必要はないです。もっと自分自身や、大事にしたい人のためにHPを使いましょう。
6. 仕事できる=可愛がられるではない
「仕事ができる=可愛がられる」
「仕事ができない=上司を失望させる」
そんなルールがあると思っていませんか?
正直、ほとんど関係ないです。人間同士の相性や、日頃の行いのほうが大きいです。
むしろ完璧じゃない部分が人に愛されます。完璧じゃなくていいんです。
7. 愚痴るほど真剣に仕事するな
当時は誰かと会うと、仕事の愚痴ばかり話していました。
よく言えば「勤務時間外に仕事のことを考えるほど熱心だった」ともとれますが、もっと他のことに目を向けたほうが幸せになれます。
会社員は所詮、都合のいい会社の駒にすぎません。自分でコントロールできることは少ないです。
愚痴るほど仕事に関心を持つ必要はないです。
プライベートで仕事の話をしても、給与は出ません。
まとめ

以上、新卒の頃の私に伝えたい、ゆるく働くための社会人マインドセット7つでした。
実はこれを書こうと思ったのは、最近ちょっと仕事でモヤモヤすることが増えてきたからなんです。そんな時こそ初心を思い出すことで、ちょっと気持ちが楽になりました。
バリキャリを目指している人には、この考えは合わないかもしれません。でも平和に、穏やかに仕事をしたい人は、こんなゆるいマインドを持っていると、心に余裕ができると思います。
私の経験から、何かひとつでも気づきがあれば嬉しいです。