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【SAMKYO F20】ノンフライヤー使ってみたら簡単&便利すぎた!

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グルメ

こんにちは、Megです。

先日、ずっと欲しかった調理器具、ノンフライヤーを購入しました。カナダでホームステイした時のホストマザーが料理上手で、ノンフライヤーをよく使っていました。また、その後に住んだシェアハウスにもノンフライヤーがあり、油無しで唐揚げを作れることに感動したのを覚えています。

日本でノンフライヤーを愛用している人の話を聞いたことがなかったので、YouTubeでレシピを調べてみました。すると、日本語でも豊富なメニューの動画が上がっており、コメント欄は『もっと早く買えばよかった』という言葉で溢れていました

私も実際に購入してみて、『もっと早く買っていれば』と思った一人です。購入を迷っている方や、容量の目安が知りたい方の参考になれば嬉しいです。

スペック

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型番 SAMKYO F20

サイズ (W)20㎝×(D)20㎝×(H)26㎝

重量 2.6㎏

容量 2リットル(バスケット直径17㎝の丸型、深さ8.3㎝)

電圧 AC100V 50/60Hz

定格消費電力 1200W

設定温度 60~200℃

設定時間 0~90分

保証期間 メーカー保証

コード長さ 1.5m

カラーバリエーション ホワイト/ブラック

2リットルということで、1~2人向けの小さめタイプです。3人以上の家族なら、もうひとまわり大きなものがいいと思います。炊飯器や電気ケトルを載せる台に置いて使っています。コードの長さもちょうどいいです。

マメに掃除して綺麗に保ちたいので、汚れがわかりやすいホワイトにしました。タッチパネル式のノンフライヤーも人気ですが、こちらは温度とタイマーのつまみだけというシンプルな仕様です。指紋も目立ちませんし、これなら高齢の母も操作を覚えられそうです。

ノンフライヤーで作った料理

私がノンフライヤーで調理した料理をいくつか紹介します。

当初は温度と時間の加減がわからなかったのですが、大体のものは180℃くらいで10分前後加熱しています。場合によって、ひっくり返すなど様子を見て、今のところは失敗なく使いこなせています。

冷凍ハットグ

たまたま冷凍庫に入っていたので、ノンフライヤーで温めてみました。ところが!!縦に長くてそのままではバスケットに入らず、ポキっと串を折りました(笑)

電子レンジよりもカラッと仕上がり、美味しかったです。元々油で揚げてある商品なので、追加の油なしでカレーパンみたいな表面になりました。

同じ要領で、買ってきたお惣菜の温めにも重宝しそうです。ただしバスケットが丸型なので、今回のハットグ然り、形状的に入れづらいものもあるかも…

フライドポテト

付属のレシピに書いてあり、簡単そうだったので作りました。じゃがいもを皮付きのまま切って、ボウルで油を薄く絡ませて、ノンフライヤーへ。

切り方にもよりますが、じゃがいも1個で重ならず広げられるくらいのでした。細く切るとカリカリに、太めに切るとホクホクに、乱切りにすれば料理の付け合わせにも良さそうです。

揚げ出し豆腐

揚げ出し豆腐が作りたくてノンフライヤーを購入したと言っても過言ではありません。ノンフライヤーが届いた当日に作りましたが、めちゃくちゃ簡単でした!!油は少なくて済むし、部屋も暑くならないし、調理中は放置できるし、もちろん油はねもないし、片付けもらくちんです

表面に片栗粉の粉っぽさが残っているのが見受けられますが、カリッカリに美味しくできたので満足しています。

ハンバーグ

大きめハンバーグ2個分が、ちょうどよく入るサイズ感でした。フライパンで作るよりもふっくら仕上がったような気がします。

放置している間に他のものを作れるのが良いです。フライパンでも時間がかかるので仕方ないですが、私は待てなくて途中で電子レンジをかけてしまいました(笑)

味に関しては、フライパンで作る時よりも肉肉しくなって断然美味しく感じました!これはノンフライヤーの特性として味が凝縮するからのようです。逆に塩鮭なんかは、味が濃くなりすぎてしまう場合もあると聞きました。

卵焼き

ノンフライヤーで卵焼きまでできるなんて、びっくりじゃないですか?卵液を容器に入れたら茶碗蒸しもできますし、クッキングペーパーを箱型に折って厚焼き玉子やキッシュ風にもできます!

フライパンで卵焼きを作ると、油を敷く→卵液を入れる→巻く、を何度も繰り返さなければなりませんが、ノンフライヤーなら超簡単。温度を保ってくれるので、焦がしにくいです。

憧れの厚焼きたまごサンドをいつか作ろうと思います!

かた焼きそば

焼きそば麺をノンフライヤーで加熱すると、カリカリに焼き上がります。焼きそば麺には油が塗られているので、そのままバスケットに入れればOKです。

餡掛けをかけるのも良いですが、私は麻婆豆腐をかけて食べました。仙台のご当地グルメ、マーボー焼きそばが好きで再現してみました。

コロッケ

きつね色になら見た目は劣りますが、重さがおさえられて食べやすかったです。しつこくないので母にも好評でした。

バスケットが深いので、まんまるの形にしたら一度にたくさん焼けました。

感想

メリット

実際に使ってみて感じたメリットとしては…

  • 油が少なくて済む&余分な油が落ちる
  • 放置している間に他の作業が出来る
  • 油はねや汚れを気にしなくていい
  • 温度を調整しなくても一定に保ってくれる
  • ガス調理より部屋が暑くならない
  • 揚げ油の処理をしなくて良い

個人的には、立ち上がりが早いところが気に入っています!オーブンレンジよりも、ノンフライヤーの方が短時間で調理できました。

デメリット

今のところノンフライヤーのデメリットは感じていませんが、もしオーブン機能が充実しているレンジや、高機能なトースターをお持ちなら、あえて買う必要はないのかもしれません。

また、天ぷらなどの水分量の多いものは調理が難しいみたいです。できないという訳ではなく、食感が天ぷらとは別物になってしまうようです。

お手入れについて

お手入れは簡単で不満なしです!

カナダのシェアハウスで唐揚げを作った時は、バスケット内の網にくっついてしまい洗うのが大変でした。その時の片付けがトラウマで購入を渋っていましたが、こちらの商品は網に全くくっつきませんでした

バスケットにも網にもくっつかないコーティングがしてあり、汚れはすぐ落ちます。パーツも2個だけなので簡単に洗えて、重さ的にも扱いづらいとは思いません。

バスケットを入れる上部はこんな感じになっているのですが、ほとんど汚れません。軽く拭くだけで良さそうです。

オイルスプレーについて

オイルスプレーがあると良いと仰ってる人が多いですが、綺麗な焼き色をつけたり、手間を減らしたりするためにあった方が便利だと思います。

私は無くてもいいと感じたので今後も買わないと思います。ボウルや袋に入れて絡めたり、ハケで塗ったり、パン粉に混ぜたり、代用する方法はいくらでもあると感じました。

電気代について

ノンフライヤーを使い出したばかりで電気代の請求書はまだ来ていませんが、調べてみたところ大幅に電気代が上がることはなさそうです。

大体の料理が10〜20分くらいで済み、毎日必ず使う訳でもないので、毎日何時間も使う冷房などと比べたら、そこまで気にする必要はないのではと思いました。

まとめ

以上、SAMKYOのノンフライヤーF20を使ってみたメリット&デメリットと感想でした。

まだまだ作ってみたい料理がたくさんで、しばらくは稼働率高めの予感がします。おかず系だけでなく、パンを焼いたり、お菓子作りやお弁当にも大活躍しそうです。

私が購入したのはこちらのタイプです。今なら1000円OFFクーポンが使えます

3人以上のご家族にはこちらの4.2リットルタイプが良いかと思います。窓付きで外からでも食材の状態を確認できるのが良くて、最初はこちらを買おうとしていました。

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