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【天文宇宙検定】スキマ時間で3級に合格した勉強法

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こんにちは、Megです。

先日、やっと天文宇宙検定3級の合格通知が届きました!

11月の受験から結果が出るまで、けっこう時間かかるなぁ思っていましたが、年末年始でバタバタしていたらあっという間でした(笑)

タイトルからもわかる通り、検定の勉強はほぼスキマ時間で行いました。

この記事を読んで、時間がない方や難しそうと考えている方でも、『挑戦してみよう』と気軽に感じてもらえたら嬉しいです。

Meg
Meg

一緒に星空博士になりましょう!

受験の動機

検定の概要は、前回のブログで書いています。『天文宇宙検定ってなに!?』という方は、まずこちらをご参照ください!

天文宇宙検定は、クイズ番組かなにかで『Snow Manの阿部亮平さんが3級を持っている』というのを聞いて、初めて知りました。阿部さんのファンという訳ではないのですが(普通に好きです!)、そういう検定があると知り、興味が湧きました。

その前から、『実際に空を見上げた時に、星座がわかるようになったらいいな』とは考えていました。元々プラネタリウムが大好きで何度も通っていたのに、全く星座が頭に入らなかったからです。

また、ワーホリ中にバンフで見た天の川や流星群が綺麗すぎて、さらに星についての勉強をしてみたいと思うようになりました。

天文宇宙検定の存在を知ってから、すぐに『受けてみたい』と思い立ち、受験を申し込みました。

採点結果

そんなに大々的に載せるような点数でもないのですが(笑)60点合格のところ、75点でした!

ハッキリとした手応えはありませんでしたし、ギリギリ合格くらいかと思っていたので、想像よりも取れていたというのが正直な感想です。(大事な問題も何問か落としてるはず…)

それでもひとまず合格ということなので、私がどんなふうに天文宇宙検定3級の勉強をしていたかをシェアします。

使った教材

天文宇宙検定では、公式の教材としてテキストと問題集が販売されています。私はテキストと問題集、どちらも購入しました。

〇公式テキスト 2023▶2024年版

〇公式問題集 2024▶2025年版

『次に日本で見られる皆既日食はいつ?』などの時事問題があるため、もし購入されるなら最新のものが良いと思います。

公式テキスト・問題集 — 天文宇宙検定

Meg
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現在は、公式問題集のアプリがリリースされたようです。そちらを活用するのも良いかもしれませんね。

勉強時間

まず勉強をスタートしたのが試験の3ヶ月ほど前でした。職場に到着してから就業開始するまで、朝の5~20分間で問題集を解くという習慣をつけました。

さらに通勤で1時間くらい電車に乗る時間があったので、通勤の間も気が向いたら問題集をひらくことにしていました。『毎日絶対〇〇分やる』と決めてしまうとモチベーションが保てないので、特にルールは設けずにやっていました。

全くやらないよりは1問でもやった方がマシなので、チリツモを意識してコツコツゆるく取り組んでいました。

『1日でがっつり3時間勉強した』みたいな日は無く、勉強時間ゼロの日もありました。平均的に見ると1日15分程度でしたが、3ヶ月続けたので20〜25時間くらいがトータルの勉強時間ではないでしょうか。

勉強方法

メインはひたすらに問題集です。四択問題なので、ノートとペンは使わずに数をこなします。最終的には問題集を3~4周しました。

Meg
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1周目は出題の傾向や範囲を知る程度で、3周目以降ではしっかり四択の他の選択肢についても知識を増やしていきましょう!

テキストは持ち歩くには大きすぎたので、詳しく確認したい時に家で読む程度でした。本文の横の『プラスワン』の情報が、よく問題になっていたので要チェックです!サラっと1周読んで、章末問題は全体の仕上げとして2周解きました

テキスト以外には、補足的にYouTube動画も活用しました。【中学 理科 天文】などど検索すると、解説動画がいくらでも出てきます。例えば、月の満ち欠け、太陽と星の1年の動きなどは、動画の方がイメージがつかみやすかったです。

他には二十四節気や、黄道十二星座などの暗記系は、替え歌を聞いて覚えました。また黄道十二星座の英語バージョンも、英語を聞いて、自分でも発音して覚えました。

ノートとペンを使ったのは一度だけで、ギリシャ語のアルファベットを覚える時です。第18回では出題されませんでしたが、書き順を問われる問題もあるようなので、さすがに文字を書いて覚えました。

問題集を基本に演習すれば、合格点には達すると思います。ただ載っている問題と全く同じ問題は、実際の検定ではほとんど出ませんでした。つまり、丸暗記はあまり意味がありません。似たような問題が出ても解けるよう、関連する情報を網羅的に学ぶのが良いと思います。

また、問題を解く時間を計ったことはないです。実際の試験でも、3級では『時間が足りなかった』という方はほとんどいなかったと思います。普通に解いていけば、見直しをする時間はとれると思います。

モチベーションを上げるために

スキマ時間とはいえ、3ヶ月間勉強を続けるには、モチベーションの波がやってきます。そんな時は無理に勉強せず、天文に関する娯楽で、興味関心を取り戻していました。

人それぞれ息抜きになるものは違うので、ご自身のモチベーションが上がるものを見つけてください。私は以下のものでモチベーションを管理していたので、参考になればと思います。

本・映画

天文宇宙検定3級の内容でも、宇宙に関わる本や映画が出題範囲になっています。宇宙兄弟もその1つで、観てみたいと思っていた作品だったので、実写の映画を鑑賞しました。

10年以上前の作品ですが、夢のあるストーリーで前向きになれました。アニメの方も観てみたいです。テキストから気になる作品を見つけて、鑑賞するのも良いのではないでしょうか。

『宇宙兄弟』公式サイト

ポッドキャスト

勉強したくないな~という時に聞いていたポッドキャストは、ゆる天文学ラジオです。YouTubeでも聞けます。

ゆるく聞き流せて、内容も天文学に沿っているので、勉強しているつもりはなくとも勉強になります。実際にこちらでチラッと聞いて覚えていた内容が、本番で出題されたのでラッキーでした!関連する情報と紐づけると、記憶に残りやすいですよね。

私はこの回の内容が好きなのですが、宇宙エレベーターなどの出題範囲の概念を掘り下げる回や、天文宇宙検定の問題を解いてみる回なんかもあります。

音楽

星や宇宙を歌った楽曲は数多ありますが、私はseizaさんというボカロP / シンガーソングライターの方をよく聴いていました。活動名義の通り、宇宙や星に関連する楽曲が多く見られます。

楽曲の雰囲気や声に癒されますし、歌詞も素敵です。

seiza OFFICIAL SITE

みなさんの好きな、宇宙や星にまつわる音楽はなんでしょうか?

まとめ

以上、天文宇宙検定3級に、スキマ時間で合格した勉強法でした。

単元によって得意不得意があったとしても、趣味の延長という感じで楽しんで勉強するのが秘訣かと思います。

検定は簡単だったとは思いませんが、細くゆるく続けていれば合格できるはずです!

文系人間でも星空博士になれました。これから受験される方、応援しています!

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