PR

【星野リゾート1955東京ベイ】母娘でお泊まりディズニー【宿泊レポ編】

スポンサーリンク
グルメ

こんにちは、Megです。
今回、2024年6月にオープンした【星野リゾート1955東京ベイ】に宿泊しました。

こちらは続編でございます。前回の記事では、ホテルの概要を紹介しています。

こちらの記事では、実際に宿泊してみて感じたことを素直にレポします!

今回の旅程

今回はディズニーで遊んだ日の夜に1泊しました。スケジュールとしてはこんな感じです。

新浦安駅からホテルへのバス乗り場
1日目

新浦安駅からシャトルバスでホテルへ

ロッカーに荷物を預ける

プレチェックインをする

2nd roomで軽食を食べてひと休み

シャトルバスでディズニーランドへ

15時からランドにイン

早めにホテルへ戻りカフェテリアで夕食

ランドリーで洗濯

就寝

2日目

ホテルのレストランで朝食

チェックアウト

シャトルバスで新浦安駅へ

このような旅程で日曜日に宿泊して、月曜日にチェックアウトだったので、私はそのまま仕事へ向かいました(泣)

宿泊したお部屋

スーペリア(4名定員)

大きな窓がついた解放感ある広々としたお部屋です。スタンダードよりひとまわり大きい38平米のスペースにベッド・テーブル・イスを備えています。

2人で予約しましたが、ベッドは3台ありました。3人で泊まってもまだ余裕がある広さだと思います。

お部屋に入ってすぐに、靴を脱いで入るようサインが置いてあり、スリッパに履き替えて過ごします。

手前には大きな鏡とライトのついたドレッサーが!お部屋に鏡が多いと、朝の忙しい時間は助かりますよね。

全室バストイレ別で、独立したお手洗いがあります。

脱衣&洗面所はこんな感じです。引き戸になっていて、外側は姿見になっていました。

ドライヤー、スキンケア用品も揃っています。着替えを入れられるカゴがあるのが、地味に嬉しいポイントでした。カゴを置いてあるホテルは、なかなか少ないのではないでしょうか?

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備え付けで、椅子はありますが桶はありません。

そしてお部屋の奥には、冷蔵庫、ケトル、金庫、ティー、コーヒーなど、十分なアメニティがあります。

冷蔵庫の中には水を入れる容器がありました。

星野リソートでは、環境負荷低減の取り組みのひとつとして、ペットボトル入り飲料水の提供を廃止し、ウォーターサーバーを設置しております。

給水の際には冷蔵庫内のジャグをご利用くださいませ。

とのことで、各フロアにある『サービスルーム』と呼ばれるスペースのウォーターサーバーが利用できます。

サービスルームには他に、電子レンジ、ベッドガード、ベビーバスがありました。

ルームウェアは男女兼用フリーサイズで、上下セパレートタイプ。写真では五分袖くらいにしか見えませんが、かなり大きめサイズでした。素材もしっかりしていて着心地が良かったです。

カフェテリア

ディズニーランドを早めに切り上げて、ホテル内のカフェテリアにて夕飯をいただきました。入り口でスタッフさんが案内してくれましたが、席は自由に選べました。

先にセルフチェックアウトの機械でお会計をし、出てきた食券をカウンターに出して食事を受けとるという学食スタイルです。

提供までの時間は、学食より早いかもしれません!テキパキと盛り付けてくださり、ほとんど待たずに受け取れました。

鶏醤油ラーメンとデリを2品いただきました。直前までお茶漬けにしようと決めていたのに、急に心変わりしました(笑)

ラーメンじゃ重いかなと心配でしたが、鶏だからかさっぱりしていて、ツルツルと食べやすかったです!

デリは、サーモンマリネと根菜のピクルスと、ローストビーフとキノコマリネを。

各500円ということを考えると量は少ない気がしました。(写真では多く見えますが、母が2品を1品分と勘違いしたくらいの量でした)お味はどちらもすごく美味しかったです!

ランドリー

最近の旅行は、荷物を少なくしたいのでホテルで洗濯することが多く、今回も利用させていただきました。

ランドリールームは2部屋で、合計10台ずつの洗濯機、乾燥機があります。

全てキャッシュレスで、現金は使えません

支払い方法

  • クレジットカード(VISA、Mastercard、JCB、American Express、ダイナースクラブカード)
  • キャリア決済(ドコモ/au/ソフトバンク)
  • LINE Pay
  • 銀聯ネット決済
  • Alipay

洗濯物を入れた後に、スマホでQRコードを読み取って決済、そのまま運転がスタートします。

洗剤は不要と書いてあり、自動投入なのかと思っていたのですが、ランドリーの公式サイトによると、『洗剤を使わずアルカリイオン電解水のみで洗い上げる』という記載がありました。

▼詳しくはこちらをご覧ください。https://wash-plus.co.jp/comfort/

洗濯が1回400円、乾燥が10分100円でした。

運転終了メールや、誰かがドアを開けた時の通知メールが届く設定も可能です。その場を離れて待てるので、これは便利なシステムですよね。

朝食ビュッフェ

オーシャンビューの開放感あるレストランでした。案内されたお席に座ったらこの札を置いて、好きなものを取りに行きます。お食事が終わったら裏返しにして退席します。

6:20には朝食会場に到着しましたが、もうすでに賑わっていました。
『7:45以降はさらに混み合うのでお早めに』と注意書きがあるほどだったので、朝早ければ早いほどゆっくりいただけると思います。

7:00すぎに退席する頃には、レストラン入り口に案内待ちの列ができるほどでした。混雑状況はスマホから確認できるそうです。

和洋ビュッフェで、数日泊まっても飽きないのではと思うほど種類がたくさんありました。混み合っていたのであまり写真は撮れませんでした。

イチオシは、ルーベンサンド、フレンチトースト、海宝丼です。こちらの3品は、ライブキッチンで出来立てを作っていただけます。

海宝丼(とろろ、薬味)
ルーベンサンド(2人分)

ちなみに、済んだお皿はスタッフさんが絶妙なタイミングで下げてくださるので、テーブルがいっぱいになることはなかったです。

お気に入りポイント

Meg
Meg

では今回の宿泊で、私が特に気に入ったポイントについて挙げていきます。

ウォーターサーバー

お部屋にペットボトルのお水がないので賛否両論ありそうですが、個人的には好きです。

普段からウォーターボトルを持ち歩くことが多く、ペットボトルでの提供よりもたくさん飲めるので、私には合っていました。

ただ、清掃のたびに容器を清潔に保つのは大変なんじゃないかな…と働いたことがある身としては想像してしまいました。

広いバスタブ

全室にバスタブつきなのは本当にありがたいです。足を伸ばせる広さで、疲れた身体に最高でした!

家のバスタブよりも広いので、入浴剤を持っていってのびのび過ごせました。

旅行中はユニットバスのシャワーで済ませがちですが、やはり湯船に浸かるとQOL上がる感じがしますよね。

2nd Room

ディズニーに行く前に、ここで足を伸ばしてゆっくり休めたので、体力を回復出来ました。チェックイン前からチェックイン後まで使えて、飲食もできて、使い方次第でとても便利なスペースです。

高速バスや新幹線で来られた方なども、時間調整をする際に利用できるのがとても良いと思います。

コンセントも至る所にあり、スマホの充電にも困りませんでした。

朝食ビュッフェ

朝食は種類がとても多くて、おそらく半分くらいしか食べられてないかと思いますが、全部が並以上に美味しかったです。

ここで、個人的に美味しかったものランキングを発表します!

1位 フレンチトースト
2位 スモークサーモン
3位 りんご

フレンチトーストは、ホイップクリームとアーモンドダイス、ストロベリーソースが、それぞれアクセントになりつつも主張しすぎず、バランス良くまとまっていました。私はルーベンサンドよりも好きでした!

スモークサーモンは前日にカフェテリアでいただいたのが美味しかったので!こちらもおそらく同じものかと思います。

3位のりんごは意外なランクインかもしれませんが、フルーツは当たり外れがあるのに、ビュッフェで美味しいものが出るなんて感動しました。

オーシャンビュー

こんなに綺麗な朝焼けがお部屋から見えました!ホテルの建物が海に対して垂直に建っているので、どの客室からも海は見えるのではないでしょうか。

ちなみにこの客室と同じ方角に朝食会場となるレストランがあるようで、朝食をいただきながらも同じように海が見渡せました。

私が宿泊したお部屋の目の前には公園がありましたが、反対側には霊園があり、お墓ビューになってしまうお部屋もあるようです。

天気が良ければ、周辺の海辺をお散歩するのも気持ち良さそうですね。

サービス面

チェックインがセルフだったり、お会計類も自動精算機だったり、あまりスタッフさんと関わる機会はないものの、対応していただいた印象は総じてとても良かったです。

例えば、プレチェックインを終えた際に『他にご不明点はございませんか?』などと聞かれるのが一般的かなと思うのですが、『他に何かお手伝い出来ることはありませんか?』という素敵な言い回しをされていたのが印象的でした。

また、朝食会場は席をスタッフさんに案内してもらうのですが、母が足が良くないことを伝えると快く席を変更して下さったのもありがたかったです。

さらに、お会いするスタッフさん方は『ハウディー、おはようございます』というご挨拶をゲストにされていました。
東京ディズニーリゾートと関係なく、ここまで世界観を作り上げているのはすごいと思いました。制服も可愛くて、ディズニーのキャストさんに劣らないおもてなしを感じました。

がっかり?ポイント

Meg
Meg

基本的には良いポイントばかりだったのですが、強いていうなら…というところを挙げてみようと思います。

エレベーター激混み

6台あるエレベーターがなかなか来ず。特に夜にゲストがパークから帰ってくる時間はベビーカーやらスーツケースやらの大荷物でエレベーターを利用するので、大混雑でした。

幸い乗れなくて見送るほどではありませんでしたが、待ち時間があるので客室と下のフロアの移動はあまり気軽にできないなと感じました。

客室用スリッパがペラペラ

客室では靴を脱いでスリッパで過ごす仕様と前述しましたが、使い捨てスリッパのみ置いてありました。

いわゆる普通の使い捨てスリッパですが、ホテルによってはもう少ししっかりめのスリッパも用意してあるので、必ず靴を脱ぐお部屋ということを考慮すると使いづらく感じました

ちなみにトイレのスリッパはしっかりしていたので、同じような素材のものがお部屋用にもあると良いなと思います。

パークのバス乗り場

事前にわかっていたのですが、ディズニーランドのバス乗り場は、やはりエントランスから遠かったです…。

こちらで詳しく書いていますが、目印がないので見つける難易度が高いです。あたりが暗くなってからだと特に、迷ってしまうのではないでしょうか。

お子様が多い

ターゲット層がお子様連れのファミリーかと思うので、小さいお子様が本当に多かったです。

朝食会場でもこちらが注意していないとぶつかりそうになったり、2nd Roomでもバタバタ走り回る音が響いていたり、“ゆっくり大人だけで利用したい”という場面には合ってないかもしれません

これだけお子様連れファミリーに優しいサービスがあれば当たり前かなと感じますが、気になる方はその辺りを踏まえてご検討されると良いと思います。

2nd Roomの個室

2nd Roomには、靴を脱いでカーテンを閉められるタイプのお部屋があるのですが、タイミングが合わなければ入るのは難しそうです。

このほぼ個室のお部屋が2nd Roomの目玉のようなところがありますが、そのため人気で埋まりやすいようです。数に限りがあるので、このお部屋を使える前提の予定は立てない方が良いかもしれません

たまたま夜の時間に空いていたので、どんな感じか写真を撮ることができました。この時は2部屋同時に空いており、スタッフさんがお掃除しているところでした。

ただし、このお部屋を使えなくとも他にもゆったりできるスペースがあるので、そこまで問題はないかと思います

感想

以上、お泊まりディズニーとして【星野リゾート1955東京ベイ】を利用してみた宿泊レポでした。

カードキーと同じデザインのTシャツとかがあったら絶対買っちゃう、と思うくらいにはハマりました。(ステッカーやマグネットなどのグッズは販売していました!)

ちなみに公式インスタをフォローするだけで、ホテルのロゴステッカーをいただけました。

総じてとても満足したホテルステイだったので、また機会があれば宿泊したいです。パークに行かなくても、ホカンスとして楽めると思います。

宿泊に迷われている方に、この記事が参考になれば幸いです。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました