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co-op留学にはいくらかかる?【実際にかかった費用&内訳公開】

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co-op/ワーホリ

こんにちは、Megです。

今回は私が実際にco-opでかかった留学費用について公開します。

私はカナダのco-opというプログラムを使って留学中です。1ヶ月の語学学校を終え、現在は9ヶ月間のビジネスコースに通っています。この記事では、”日本にいる時点”で渡航にあたって支払った金額のみを、2021年申し込み時のレートで”日本円”でまとめています。

結論から申し上げると、トータルで約100万円でした!内訳としては以下の通りです。

学校申し込み時の費用 789,900円

・ホームステイ2ヶ月(1日3食付き、手配料込)

 219,500円

・語学学校(ESL)1ヶ月(キャンペーンで授業料無料。入学金と教材費のみ)

 16,400円

・カレッジ(co-op)9ヶ月(入学金、教材費、授業料、キャンペーン割引有)

 554,000円

語学学校については、授業料が無料だったので通いました。私の学校の場合は、語学力が足りていればつけなくても大丈夫です。逆に入学テストで十分なスコアが取れていないと、強制的に通うことになりるシステムでした。

ビザ関連費用 56,400円

・パスポート本籍変更(有効期限はあったので更新はなし)

 6,000円

・eTA

 600円

・ビザ+代行手数料(バイオメトリクス申請料込)

 49,800円

※約20,000円がビザ申請費用、約30,000円が代行手数料でした。

その他費用 160,000円

・航空券(Air Canada直行便、片道)

 136,300円

・銀行英文残高証明書

 2,200円

・エージェント手数料

 0円

・PCR陰性証明書発行

 13,200円

・海外旅行保険

 0円

SIMカード契約(開通料、初月引き落とし分)

 8,300円

合計金額

私の場合は、合計1,006,300円でした。100円以下四捨五入してますが、ちゃんと合計したのは初めてなので、自分でも驚いてます!笑

当時は今ほど円安ではなく、1ドル90円代でした。2022年の3月くらいから段々レートが変わってきて、その後に申し込んだ人のホームステイや学費は値上げしていたようです。

その他、かかる可能性のある費用

・スーツケース

・パソコン・タブレット・スマホ

・衣類・バッグ・靴

・海外対応ドライヤー

などなど、留学を機に新調しようとするものを考えたら、枚挙にいとまがありません。現地で買おうと思えばだいだい買えるのですが、今は円安なので持ってこれるだけ日本から調達するのが良い気がします。

特にパソコン類は授業で必須なので、軽くて毎日持ち運べるものがベストです。教科書やテスト、課題もパソコンがないと始まりません。私は古いものを持ってきて後悔しているので、余裕があるなら迷わず購入をおすすめします!

費用を抑えられた点

・エージェント 0円

無料のところに相談したので、私からエージェントには手数料を支払っていません。

・海外旅行保険 0円

クレジットカードの自動付帯で3ヶ月分カバーされたので無料でした。その後から現地の保険に加入しました。このやり方については賛否あるようで、さらに私の渡航時から付帯保険のルールも変わっているので、ご自身でしっかり調べることをおすすめします。

・空港送迎 8,500円

空港からホームステイ先までの送迎を付けると1~2万しますが、私はタクシーを使いました。ホームステイ先がゾーン3だったのでこれでも少し高い方です。スカイトレインやバスを使えたら良かったのですが、私は空港でPCR検査に当たってしまったので、陰性の結果が出るまで公共交通機関は使えませんでした。

※こちらの8500円に関しては現地に着いてから支払ったため、合計金額には入れてません。

節約できたかもしれない点 -68,700円

・ビザ代行 -30,000円

提出ファイルと私のパソコンの相性が悪く入力できない部分があり、時間的余裕もなく焦っていたので、ビザの専門家の方に代行をお願いしました。承認されやすいようカバーレターを付けて下さったり、発行されたビザを確認して下さったりと、安心料としてはお願いして良かったと思っています。ネットに情報がたくさんあるので、自力でやっている人も多かったです。

・乗り継ぎ航空券 -30,000円

私は直行便だったので、安めの日を狙ってもそこそこの値段はしました。経由便ならもう少し安く手配できた可能性もあります。ただ経由した国ごとにPCR検査の規定が違ったりと、もし途中でトラブルがあったらカナダに入国できないリスクがありました。とはいえ、同じ時期に経由便で渡航してる人もちらほら居ました!

あと片道ではなく往復で航空券をとったほうが安いという声も聞くので、乗る予定がなくても往復でチェックしてみると良いと思います。

・陰性証明書 -7,700円

オンラインで検査して郵送するタイプの、ANAのPCR検査キットを使いました。陰性証明書も国ごとに規定があり、このフォーマットで渡加している人の前例があるかをエージェントに確認してもらった上で利用しました。

窓口で検査するタイプで、5,500円程で陰性証明書を発行してくれる機関があり、そこが最安値のようです。その時は前例が見つけられませんでしたが、カナダにも対応しているようです。

・SIMカード -1,000円

念の為5ギガのプランを申し込んでいましたが、結果的に私には3ギガのプランで十分でした。外であまり使わなかったことと、もし契約のギガ数を超えても自動請求はされないプランだったので、少なめに申し込んでおけば良かったです。

注意点&まとめ

以上が出国前に必要だった留学費用と、その内訳でした。

また注意点として、ビザの申請時に、英文で銀行残高証明書を提出する必要があります。この時、学費を払い終えた上で、銀行口座に十分なお金が入っていなければなりません。一時的に家族に借りるなどして残高を多く見せることも出来ますが、貯金はあるに越したことはありません。

私はかなりカツカツの状態で渡航しました。私の周りも、大学生よりも社会人の方がお金に余裕がないと嘆いている人が多い印象です。貯金はあればあるほど心に余裕が持てますが、co-opの場合は座学期間から働けるのでとても助かりました!

入出国の際のルールの変更により、金額が大きく前後する部分もありますが、これから社会人留学やco-op留学を考えている方の参加になれば幸いです。

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