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定番に飽きた人へ!カナダのカフェで楽しむカスタマイズ【裏メニュー】

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co-op/ワーホリ

こんにちは、Megです。

私はカナダでco-opとワーホリを経験し、その際いくつかのカフェで働いていました。

日本と違って、カナダではお客様がメニューには載っていないものをガンガンオーダーされます(笑)

しかもそのカスタマイズにちゃんと名前がついていて、お店側もちゃんと作れる(材料がなくて作れないものもあります)のが、とても面白いと思いました。

今回はカナダのカフェで働いていた時に知った、裏メニュー的なドリンクのオーダーをシェアします。

Meg
Meg

なるべくメニューに寄せた写真を使用していますが、実物とは異なることがあります。ご了承下さいませ。

コーヒー強め系

レッドアイ

ドリップコーヒー+エスプレッソショット

シャキッと目を覚ましたい人が頼まれる、コーヒー好きのためのカスタマイズ。

エスプレッソを2ショットに増やすと『ブラックアイ』、さらに3ショットで『グリーンアイ』もしくは『デッドアイ』などと呼ばれるそうです。

私はレッドアイ以上のオーダーは受けたことがないですが、コーヒーに慣れている方は、いつもより集中したい時に良いかもしれませんね。

アメリカーノミスト

アメリカーノ(エスプレッソ+お湯)+スチームミルク

コーヒー感はしっかりありつつ、ミルクでまろやかになっています。

見た目も味もラテと似ていますが、ミルクの分量が少なめなので、ラテよりも軽やかでスッキリした味わいが特徴です。この軽さが飲みやすくて、推せるポイントです。

Meg
Meg

『ラテはミルク感がちょっと重いな〜』という時に、私もよく頼んでいました!

ラテ系

フレーバーラテ

エスプレッソ+フレーバーシロップ+スチームミルク

上の写真はキャラメルラテで、エスプレッソ+キャラメルシロップ+スチームミルク、さらにキャラメルソースがかかっています。

お店に置いているシロップは、ナッツ系やフルーツ系など様々です。バニラ、キャラメル、ヘーゼルナッツなどは試しやすいと思うのでぜひ!

冒険したい時は、ラベンダー、ココナッツ、アマレットなんていかがでしょうか?アマレットは杏仁風味のシロップです!

フラットホワイト

エスプレッソ+スチームミルク

最近日本でも見かけるようになってきた、オーストラリアやニュージーランド発祥のドリンクです。

お店によって定義が多少違うこともありますが、ラテよりもエスプレッソの比率が高く、ミルクのフォームはラテよりも細やかです。

こちらもラテと似ていますが、ラテよりもエスプレッソを強めに感じられるバランスになっています。

Meg
Meg

私が働いてたカフェのメニューには『フラットホワイト』はありませんでしたが、ショットやミルクを調節することで提供していました!

ブレべラテ

エスプレッソ+スチームしたブレべミルク

ブレべミルクとは、ミルクとホイップクリーム用のクリーム(ヘビークリーム)が半分ずつブランドされたものです。ハーフアンドハーフと呼ばれることもあります。

すごくクリーミーで濃厚な口当たりですが、カロリーも爆上がりです。

ちなみに、カナダではミルクを変更する人がとっても多いです!体質的にお腹を下しやすかったり、アレルギーだったり、体調を考えてミルクを選んでいるようです。

ブレべは一例ですが、他には以下のようなオプションがあります。

  • ホールミルク
  • 2%ミルク
  • 低脂肪ミルク
  • 無脂肪ミルク
  • 豆乳
  • アーモンドミルク
  • オーツミルク
  • ココナッツミルク

お店によって置いている種類が違うので、相談して決めるのも良いと思います!

その他

ダーティーチャイ

チャイラテ+エスプレッソ

ティーにコーヒーを混ぜるのは、普通に合わないと思いますよね?これが、なかなかいけるんです!

チャイラテの甘味とエスプレッソの苦味が調和した、スパイシーな温かみのある味です。

チャイを抹茶ラテに置き換えれば、『ダーティー抹茶』も可能です!こちらは緑と茶色が混ざるので、なかなか衝撃的な色になります。

フレーバーミルク

フレーバーシロップ+スチームミルク

簡単に言うと、フレーバーつきのホットミルクです。

コーヒーは入っていませんが、フレーバーシロップというカフェ要素があるので、『コーヒーは苦手だけど、カフェを楽しみたい!』という人に、ぴったりなドリンクです。

こちらも、バニラやキャラメル、ヘーゼルナッツなどのシロップから始めてみたら間違いないと思います。

まとめ

以上、カナダの定番カフェメニューに飽きた人が挑戦しやすい、カスタマイズドリンクの紹介でした。

お店によってカスタマイズの呼び方や作り方が違うこともありますが、何が入っているかを説明できれば、材料がある限り作ってもらえるはずです。

以前、『ティムホートンズのカスタマイズの仕方』の記事も書いています。そちらもご覧いただけると幸いです。

気になるものはありましたでしょうか?お気に入りが見つかったら嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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