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【Big Way Hot Pot】バンクーバーで鍋を食べるなら!量り売りスタイルのホットポット!?

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グルメ

こんにちは、Megです。

先日、珍しいタイプのレストランに行ってきたので、その様子をシェアしたいと思います。その名も『Big Way Hot Pot』という、メトロタウン近くにある鍋のお店です。何が珍しいかと言うと、好きな具材を自分でとって、重さで値段が決まるレストランなんです。インスタでよく友人が行ってるのを見かけて気になっていましたが、やっと最近行く機会がありました。

注文方法

具材を選ぶ

まず、席に着くよりも先に1人1つ鍋とトングを渡され、好きな具材を自分の鍋に入れていきます。なんと約100種類から選べるそうです。肉、野菜、シーフード、きのこ、湯葉、海藻、フィッシュボール、麺類など、見ているだけで楽しくなりました。

思わずたくさん取りたくなってしまいますが、量り売りなので値段がわかるまでドキドキです。シーフード系の具材が特に多く、野菜は葉物以外も種類豊富でした。具材から出るダシによって、同じスープでも味が変わりそうですね。

スープを選ぶ

選んだ鍋をレジに持っていき、スープを選びます。

・マーラータン

・トムヤンスープ

・トマト

・コラーゲン

など8種類のスープから選べるのですが、私はトマト味にしました。辛い味のスープは辛さレベルが4段階から選べるようです。

↓ちなみに煮る前の鍋はこんな感じでした。

量りにのせて支払い

具材はどれを取っても種類に関係なく、重さで値段が決まります。一律で1kgあたり39.90ドル+税+チップを先払いします。

私の鍋は0.726kgだったので、28.97ドル+1.45ドルの税でした。友人の鍋は35ドル程、他の友人の話を聞いても30ドル前後が平均みたいです。支払いが終わると番号札を渡され、席に着きます。

テーブルで料理を待つ

渡した鍋はお店の厨房で煮込んでくれます。ほどなくして調理された鍋が運ばれてきました。

自分の食べたい物だけが入った、自分だけの鍋です!テーブルにはコンロがないので、冷めないうちに早めに食べ終えるのがベターです。

嬉しいデザートつき!

実はこのレストランでは、食後のソフトクリームが料金に含まれているんです!

食事が終わったタイミングを見計らって、店員さんが声を掛けて下さいます。味はミルクティー味の1種類で、量も多すぎず少なすぎずちょうど良かったです。真っ黒なコーンでびっくりしましたが、お味も美味しかったです!

アクセス

『Big Way Hot Pot』は、バーナビーのメトロタウンエリアに位置していて、電車でもバスでも比較的アクセスの良い場所だと思います。

スカイトレインならエキスポラインのPatterson駅が最寄りで、駅から徒歩5分くらいです。大通りに面しているので、19番のバスのバス停もすぐ近くにあります!

公式サイト Big Way Hot Pot 大味·锅物料理

まとめ

・シェアではなく1人1鍋スタイル

・100種類程の具材から好きなものを自分で鍋に入れる

・8種類のスープから選んで、お会計は先払い

・具材はどれを選んでも、1キロあたり39.90ドル

・お店の厨房で煮込んでくれる

・テーブルにはコンロがない

・ミルクティー味のソフトクリームつき

・Patterson駅から徒歩5分くらい

以上が、『Big Way Hot Pot』についての紹介でした。いかがでしたでしょうか。日本の鍋のレストランは食べ放題が一般的で、量り売りは初めてのスタイルだったのでシェアしてみました。日本の鍋のイメージとは少し違い、こちらは鍋というよりも”特製スープを作ってくれる”という方が近いような気がします。

個人的な感想ですが、まず好きな具材を選ぶ段階がめちゃめちゃ面白いです。種類が豊富なので、色々試してみたくなりました。ですが、同じトングで生肉も生魚も野菜も取るスタイルなので、その点が気になる方もいらっしゃるかもしれません。

私はレストランで、なかなかお会計のビルが来ないのが苦手です。お店を出たいけど店員さんは忙しそうで気づいてくれないし、かといって大声でも呼べないし…という状況は結構あるあるだと思います。こちらでは先払いのため、食べ終わったらすぐにお店を出られるところも良いポイントだと思いました。

最近ぐんと冷え込む日もあるので、次は辛い鍋も試してみたいと思います。

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