こんにちは、Megです。
今回はバンクーバーのデニーズに行った時のことをシェアしたいと思います。
考えてみると日本に居る時から、カフェでモーニングをいただいたり、ホテルの朝食ビュッフェに行くのが趣味だった事を思い出しました。朝食のために(同業者だったので偵察や勉強も兼ねてですが)、都内のホテルに泊まることもありました。
そんな私が、気になっていたデニーズの朝食をレビューしてみます!
デニーズの朝食メニューは何がある?
カナダのデニーズでは、『All day breskfast』と謳われています。つまり時間に関係なく、1日中朝食メニューを注文可能です!
日本のデニーズでは和食もありますが、こちらでは全くメニューが異なりました。
・パンケーキ
・オムレツ
・エッグベネディクト
・フレンチトースト
・クレープ
・ハンバーガー
・ステーキ
・スラムと呼ばれるトースト、卵、ベーコン、ソーセージ、ハッシュブラウンなどのセット etc.
パンケーキやオムレツもそれぞれ数種類ずつあり、さらに上記のメニューを組み合わせたり、追加したりと、注文の仕方は多種多様です。朝からステーキが頼めるのが面白いですよね。種類がありすぎて目移りしてしまい、なかなか決められませんでした。
注文したもの
悩みに悩んで注文したものはこちらです。
〇コーヒー
〇ダブルベリーバナナパンケーキブレックファスト
・パンケーキ2枚
・卵2個 ※調理方法を選べます
・ベーコン or ソーセージ
・ハッシュブラウン
手前の2皿が私の頼んだものです。届いてみてボリューム感にびっくり!プレート2枚で来るとは思っていませんでした。笑 ボリューミーなので最初にTogo用の容器をもらって、取り分けておくのが良いかもしれません。奥の友人が頼んでいるのは、ハーティー9グレインパンケーキブレックファストです。
注文時に、”ベーコンorソーセージ”と”卵の調理方法”をどうするかを聞かれます。私はベーコンとサニーサイドアップにしてみました。
嬉しいことに、コーヒーはおかわり自由です。希望すれば同じ値段でデカフェにも変更できます。店員さんが何度かテーブルに様子を見に来てくれて、『コーヒーのおかわりは?』と聞いてくれました。お願いすると、店員さんがポットを持ってきて、カップに継ぎ足してくれます。ちなみに、日本にはあるドリンクバーは、残念ながらこちらのデニーズにはありませんでした。
チップ込みの合計金額
・コーヒー…3.49ドル
・ダブルベリーバナナパンケーキブレックファスト…15.39ドル
チップ込みで23ドル程でした。
日本人の感覚からすると、朝食にしては高いと思われるかもしれません。ですが、バンクーバーでレストランに行くとなると、このくらいの価格帯が最低ラインかなと思います。
個人的にはアメリカンな内装のお店の雰囲気も好きですし、気さくな接客も良く、また来たいと思うほどには満足です。
誕生日に来ると特典がある?
カナダでは、誕生日特典のあるレストランやカフェがとても多いのですが、デニーズもそのひとつです。特に会員登録などは必要なく、誕生日が確認できる写真付きのIDがあれば特典を受けられるようです。グランドスラムと呼ばれる朝食プレートが無料でいただけます。
その他に、『55歳以上の方は15%オフ』、『キッズミールが無料』など、曜日と時間が限定されたプロモーションもあります。当てはまるものがないかチェックしてみてくださいね。詳細は公式サイトをご覧くださいませ。
▼今回お邪魔した店舗はこちらです。バンクーバー近郊にも複数店舗あります。
▼公式サイト
Denny’s Canada – Welcome Back to Denny’s (dennys.ca)
バンクーバーのデニーズまとめ
・メニューは日本と全然違う
・ドリンクバーはないが、コーヒーが飲み放題
・ボリューム感がすごい!
・お値段は安くはない&チップが必要
・誕生日には無料特典がある
バンクーバーのデニーズ、いかがでしたでしょうか。お一人様でも来れそうな雰囲気でしたし、コーヒーが飲み放題なのでちょっとした作業にも良いかもと思いました。
アメリカでは”ブランチ文化”というものがあるそうで、バンクーバーにも”ブランチレストラン”と呼ばれる類のものがあります。朝早くから営業しており、午後の早い時間には締まってしまいます。
ひとまず手ごろなファミレスからチャレンジしましたが、素敵なブランチレストランがたくさんあるので、今後もシリーズ化してシェアしていこうと思っています。