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【カナダワーホリ】留学を経て、気持ちや性格は変わった?

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HSP/マインド

こんにちは、Megです。

突然ですが、みなさんはどんな目的や目標を持って留学に来ていますか?やはり、英語力を伸ばすことや、就活や永住などの将来の夢に繋げるためでしょうか?

私がカナダ留学で一番目的としていたのは、自分自身の性格を変えることでした。自己紹介でも触れましたが、『自分に自信を持ちたい、変わりたい』と思い渡航を決めました。実際にカナダで過ごしているうちに、少しずつ考え方が変わり、自信がついた気がします。

Meg
Meg

超絶ネガティブで、周りからの評価を気にしてばかりだった私のマインドに、どのような過程で変化が起きたのか、思い出してみました。

他人軸で生きてた過去

留学の目的や目標として【自分探し】を掲げる方もいらっしゃいますが、私もある種それに近いものだったと思います。でも『日本で見つからなかったものが、海外で見つかるわけない』なんてよく言われますよね。そんな否定的な言葉を聞いてしまうと【自分探し】という表現を使うのが恥ずかしくて、人に話したことはありませんでした。

今考えると、この考えこそが超他人軸だったと思います。人の意見に流されてしまったり、周りからどう思われるかを気にして自分の意見を言えなかったりと、全く自分を持っていませんでした

私なりの【自分探し】の見解は、他人軸から自分軸に切り替えられた時に、『見つかるというよりも気付くもの』だと考えます。自分を探している人は、もしかすると周りを気にしすぎて自分を見失っているのかもしれません。『自分は自分自身の中からしか見つからない』というのはその通りですが、そのために環境を変えるのはアリではないでしょうか。

そんな私が留学中に『なんか変わったかもしれない』と思うきっかけになった出来事をいくつかご紹介します。

ブログを始めた

まずこのブログを始めたことも、変化の第一歩です。

他人から評価されるのが怖くて、自分の意見を言うのはずっと苦手でした。大人になるにつれて、不用意な発言をするくらいなら黙っていようと思う場面が多くなりました。間違えることが怖くて、大学の卒論も書かずに卒業してしまい、今でも後悔しています。

いつも失敗を引きずって悩んでしまう反面、それをネタとして書くことで昇華させたいと思う気持ちもあり、背中を押してくださる方がいたおかげでブログ開設に至りました。

全頭ブリーチで金髪にした

学生時代から見ていたYouTuber、バイリンガールのちかさんに憧れて、人生で1度でいいからブロンドヘアにしてみたい!とずっと思っていました。

会社員時代はヘアカラーの規定があってできませんでしたが、仕事を辞めてからもなんだかんだ金髪にすることはありませんでした。悪目立ちするとか、メンテナンスが大変とか、色々理由をつけていましたが、結局は自信が無くてできなかっただけです。これも周りにどう思われるかをに気にしていた故にチャレンジできませんでした。

ちなみに高校生の時までは、遊ぶ友達に合わせて洋服やメイクの系統を変えていました。自分軸がグラグラでしたね(笑)

カナダに来てからは人の目を気にすることが減り、自分がしたいことをできるようになりました。髪色が明るくなると、自然と気が強くなるようで、新しい自分になれた気分で楽しかったです。

その後もブリーチヘアを楽しみましたが、結局のところ髪色云々ではなく、『自分らしさは自分で決めて良い』という部分にずっと憧れていたのかもしれません。

スーパーバイザーに選ばれた

ハウスキーパーの仕事を始めて2ヶ月後、上司に呼び出されて『スーパーバイザーにならないか』と打診されました。今までいたスタッフが辞めていく中、確かに人手が足りないのは想像できましたが、私にそんな話が来るとは思いもよらず戸惑いました。

私は3ヶ月後に帰国することを既に上司に伝えていたので、『私よりも長く働ける子がいいのではないか』と他の子を推薦しました。

すると上司から『あの子は控えめで優しすぎるから、みんなに指示を出すスーパーバイザーの仕事は負担だと思う』と言われて、

『いや、私も今までどちらかというと、そのタイプとして生きてきたんだけど!?』と、周りから見た自分に対しても変化が起きていることに驚きました

後から聞いた話では、その上司の独断ではなく、同僚からの推薦もあったと知り、さらに驚きました。スーパーバイザーとして働いたのはたった3ヶ月でしたが、ワーホリで一番成長を感じた経験です。

写真うつりが良くなった

今までインスタには、被写体として自分の写真はほぼ載せたことがなかったです。でも最近の投稿は、自分が写っている写真を載せるようになりました。ありのままの自分を認められるようになったのかもしれません。

また、自撮り用の加工カメラを使わなくなったにも関わらず、周りから『良い表情だね』と言ってもらえることが増えました。

素材本体はほぼ変わってませんし、なんなら年齢を重ねるごとに肌などは劣化しています。洋服も毎日パジャマ同然です(笑)それでも褒めてもらえることが増えたので、内面だけでなく顔つきも変わったらしいです。

結局どこがどう変わった?

私は生まれ持った気質や、自分のキャラクター的な部分はほとんど変わっていないように思います。ただ、『こうあるべき』、『こうしなくてはしけない』、『〇〇らしくいるべき』という自分の中での常識や概念が崩れて、どんな自分でも受け入れられるようになりました

Meg
Meg

『変わりたい』と思っていたけど、『変わらなくてもいい』というマインドに変わりました。

あくまで私の考えですが、性格というものを紐解いてみると、考え方や行動の癖や習慣(=後天的なもの)ではないかと思っています。その癖や習慣の変化が積み重なって、性格が変わったように感じるのではないでしょうか。

上記の出来事を振り返ってみると、『自分が行動に起こしたことが自信に繋がる』という体験を繰り返してきたと気付き、少しずつ自分で自分を認めていくことでしか変われないと学びました。

逆に勘違いしてほしくないのは、『海外に行ったら簡単に変わる』ということでは無いです。海外に行くことはキッカケにすぎません。カナダで周りからどんなに褒められても、一気に自己肯定感が爆上がりすることはなかったです。周り基準で上がった自己肯定感は、周り基準で簡単に下がります。

まとめ

以上、カナダ留学を通して変化した気持ちと性格についてでした。

30年も付き合ってきた性格を変えるなんて、留学前は正直無理だと思っていました。でも環境を変えるとこんなにも影響を受けるのかと、自分でも驚いたくらいです。

人生で一番、自分のことを好きになれたカナダ留学でした。

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