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燃え尽き症候群にならないための対策【ワーホリ帰国後】

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HSP/マインド

こんにちは、Megです。

帰国してからというもの、日本のご飯が美味しすぎて10㎏以上太りました。先日人間ドックを受けましたが、結果を見なくとも明らかに不健康なのでダイエットを開始したところです。

そこでダイエット関連のYouTubeを見漁っていた時、『人生ってダイエットと同じじゃん!!』と思える動画に出会いました。

特にこれを理解していれば、留学後の燃え尽き症候群を防げるのではないかと思ったので、今留学中の方にこそ知ってほしい考えです!

Meg
Meg

以前ハローワークについてのブログにも書いたのですが、留学から帰ってきてから燃え尽き症候群になっていました。その理由もコレだ…と、図らずも腑に落ちました。

人生の色々に迷っている方にも当てはまるのではないかと、動画の内容を自分に当てはめて感じたことをシェアします。

動画の概要

まず該当の動画を観ていただくのが手っ取り早いので、ご覧ください。コロナ禍の運動不足にもよくお世話になっていた、宅トレ系YouTuberの竹脇まりなさんです。

タイトル:知らないと損する!!痩せるために1番大事なことをお話しします!!【世界一大事なダイエットの授業】

ダイエットに限らず、これからの人生に活かせる本質的なことを仰っていると感じました。シリーズになっていて、こちらはダイエットの基礎として心構えの部分を説いて下さっています。

この動画では、ダイエットに一番大事なこととは『目的』=なりたい自分の姿だと仰っています。

超ざっくり要約すると…

目的に近づく手段としてダイエットがあり、ダイエットは目的ではない。

目的は時間の経過やライフスタイルに合わせて変わっていくものである。

たとえ目的が変化しても、なりたい自分づくりは一生続く

文字だけではわかりにくいと思いますが、動画では例が挙げられているので、深く理解できるはずです。

なりたい姿から逆算する

13:50あたりから、まりなさんの転職エピソードが語られています。金融系バリキャリからフィットネスインストラクターへの転職とは、なかなか勇気のいる決断だったと想像します。

その時、『どんな仕事をしたいかじゃなくて、どんな姿になりたいか』で逆算することで、目的と目標がわかったそうです。

このお話からもあるように、決してダイエットに限ったことではなく、人生に活かせるマインドセットではないでしょうか。

そういえば大学4年の就活中にも、似たような言葉を聞いた覚えがありました。

『やりたいことベースではなく、なりたい自分ベースで考える。そうすれば第一志望に落ちたところで、その夢は消えない。』

当時はなるほどー!と感心したのに、人間は忘れてしまうものですね。

留学は目的?

留学に当てはめると、留学は目的でしょうか?

留学前は留学に行くこと自体が目的で、そのために貯金をしたり英語の勉強をしたりしてきました。ですが、いざ留学に行くとなった時には、留学が目的ではなく手段に変わるんですよね。その切り替えは意識しないと混同していまいがちで、なかなか分けて考えるのが難しかったです。

そして留学に行く前、『目的をしっかり持っていた方がいいよ』とアドバイスしていただくことが何度かありました。ただ、『目的は変化していくから見直した方がいいよ』と言われたことなかったので、目から鱗でした。

燃え尽き症候群にならないために

そして留学中の方々へ。私のような燃え尽き症候群にならないための対策としては、『次の目的は、今の目的を達成する前に決める!』です。

一度ゴールテープを切ってから次を考えようとしていると、立ち上がれなくなってしまいます。大きなゴールであればあるほど、未来よりも過去ばかりに目がいってしまいます。

目的が決められるということは、自分のなりたい姿がきちんと見えているのではないでしょうか。まだ見えていないという方は、一緒に紙とペンを用意して書いていきましょう。私も今取り組んでいるところです!

まとめ

以上、日本に帰国してから燃え尽き症候群になってしまった理由と、その対策法でした。

私はこれを留学中に知りたかったとつくづく感じますし、今留学中の方にも知ってほしいという思いでこの記事を書きました。

学生の方なら学校に行けば同級生が居て、日常の生活に戻りやすいのかもしれませんが、社会人で仕事を辞めてしまうと周りとの繋がりが希薄になり、このような局面に陥ることも珍しくないのではないでしょうか。

ちなみにダイエットの方は、規則正しい生活や食習慣と適度な運動を心掛けて、変化が出てきました。今まであまりに不摂生な生活をしていたことに改めて気付かされました。

留学、就活、ダイエット、それぞれに励んでいる方へ何か気付きになれば幸いです。そしてシリーズの動画も面白いので、気になった方はぜひご覧ください!

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