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【カナダ留学】人生に『もったいない』ことなんてない。カナダに来て変わった考え方。

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HSP/マインド

こんにちは、Megです。

最近よく思う『もったいない』という言葉について、私の考えをシェアしようと思います。

『もったいない』という考え

日本の考え方には、”大学を出ると大手企業に就職して、25~30歳くらいで結婚して家庭を持って…”、と人生の模範解答のようなものが存在すると思います。『勝ち組』『負け組』という言葉も、そのひとつではないでしょうか。

『せっかく大学を出たのに、新卒カードを使わないのはもったいない』とか、『いいお給料をもらってるのに、その仕事を辞めちゃうのはもったいない』とか。『そのまま進めば安牌な道なのに、どうしてわざわざ難しそうな道を選ぶんだろう』と、少なくとも以前の私は、そう考えてしまうことがありました。

カナダで感じた自分への違和感

でもある日、安易に『もったいない』という言葉を使ってしまう自分に、ふと違和感を覚えました。『もったいない』という言葉は”自分の価値観の押しつけでしかない”と気付き始めたんです。

カナダに来てから、どんな人生もアリだと思うようになりました。正解のかたちなんて人それぞれでした。そしてやりたいことをしている人は、みんな生き生きとしています。私も『バリスタってかっこいいな』という単純な憧れから、アラサーになって未経験からカフェで働けるとは思っていませんでした。

『もったいない』と言っていた私には、”チャレンジングな道を選ぶ勇気が無かっただけ”でした。この先どうするのがいいかなんて、誰に聞いても答えも近道もないはずです。いつどこで誰がなにを目指してもいいですし、人生に正解も無駄なこともありません。いいタイミングも悪いタイミングも、その人の考え方次第です。

点と点が線で繋がる

留学は表向きはキラキラしているように見えて、実際には辛いことの方が多いんじゃないかと思います。高い留学費用を払ってまで、なんでこんなに辛い道を自分で選んでしまったんだろうと、正直思います。

ただ、この期間のお金も時間も『もったいない』ものではないと信じています。回り道をしたことも、失敗をしたことも、後から振り返った時には全てが意味のある点になるはず、と思いながら毎日を過ごしています。

きっといつかは、点と点が線で繋がる時が来るはずです。人生に『もったいない』ことなんてないんですよね。私にも点と点が線で繋がった経験がいくつもあります。そのひとつとして、こうしてブログを書いている今があります。それについては、また機会があればお話ししたいです。

Meg
Meg

結局のところ、王道や近道なんてものはなくて、全部の経験には意味があるのかなと思います。

まとめ

以上、私がカナダに来て変化した『もったいない』という言葉についての考えでした!

こちらの記事も併せてお読みいただけると嬉しいです。

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