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co-opの座学期間でいくら稼げる?カフェの給料&チップ公開!

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co-op/ワーホリ

こんにちは、Megです。

今回は気になるco-op留学のパートタイムの給与事情について公開します。

BC州の最低賃金と給与日

私は現在バンクーバーで、co-op留学中です。

co-opの座学の期間は、学校に通いながらパートタイムでの労働が許されています。週に20時間まで働けるので、ほとんどの学生がアルバイトのような形で仕事をしています。(※2022年10月に学生ビザのルール変更が発表され、時間の上限が撤廃されました。)

バンクーバーのあるBC州の最低賃金は、15.65ドルです。(2022年現在)

BC州の最低賃金は毎年上がっており、2024年は$17.40に引き上げられました。

基本的には2週間に1度、給料日があります!これは個人的にかなり働くモチベになります!

最低時給で働いた場合・1回にもらえる(2週間分)の給与

15.65ドル × 週20時間×2週間 = 626ドル + チップ 

法律上は週に20時間以上働けますが、お店によって週20時間もシフトに入れてくれないことも珍しくありません。たくさんシフトに入れる時とそうでない時があるので、給与はいつも同じではありません。また日本でもそうですが、給与から先に税金等を差し引かれます。そのため、いわゆる手取り額はまた少し異なるのが事実です。

チップについて

カフェの場合、レストランほどのチップは望めませんが、額はお店やその立地によって前後します。メンバー全員で平等に分けるのか、パーセンテージが決まっているのか、というのもお店によりけりです。

チップについての記事でも書いた通り、私の働くカフェでは現金とカード払いの2種類のチップあります。あくまで私のカフェの例ですが、以下のように支給されています。

  • キャッシャー横のチップの箱に入れられた現金のチップ

→毎回シフト終わりに、その時のメンバーで折半(曜日や時間帯により、1人あたり2~10ドル)

  • カードで支払われたチップ

→給与と一緒に、2週間に一度の現金支給 (※その時により100~300ドル) 

給与以外のベネフィット(福利厚生)

残念ながら私の職場では、食事系のまかないはありません。カフェの場合、シフト中や休憩時間はドリンクが無料で飲めるところが多いです。フードに関しては、20-50%の割引や、新製品や形が崩れたりしたものはもらえる、という話をよく聞きます。

私の店舗はショッピングモールの中に入っているので、モール内で使える割引カードを手に入れました!あとは大手チェーン店だと、歯科治療などのベネフィットが含まれているところもあるようです。

実際の給与公開!

給与の支給方法は、私の働くカフェではペイチェック(小切手)で支払われていました。

最低賃金の15.65ドルで、週10〜20時間働いています。一例ですが直近の2回分の給与だと、以下の通りでした。

◆6/27-6/30分◆

額面上633.83ドル - 税金等で38.47ドル = 手取り額595.36ドル + チップ160ドル 

◆7/01-7/14分◆

額面上446.03ドル - 税金等で24.80ドル = 手取り額421.23ドル + チップ140ドル

すべて合計するとざっくり計算で、1ヶ月(4週間)で手取り1,350ドルくらいでした。

まとめ

以上が、私の働くカフェでのパートタイムの給料でした。いかがでしたでしょうか。週20時間の労働でも、そこそこの収入が見込めますよね。物価も家賃も高いバンクーバーでは、この給料は決して十分と言える額ではありません。ですが贅沢せず、そこまで不自由もなく、普通に生きていけるくらいの額だと個人的には思っています。フルタイムで働けるようになれば、かなり生活に余裕が出てくるのではないでしょうか。

カフェではほとんどチップがもらえないという声も聞くので、私のところはカフェにしてはチップが良い方かもしれません。ただ、チップが少ないカフェでは、時給が少しだけ高く設定されいるようです。やはり単価が高いカフェではチップが多いと、友人から話を聞いていて思いました。

カフェによって時給やチップが違うので何とも言えないところはありますが、一例として参考にしていただければ幸いです。

▼co-opのフルタイムで働いた際の給料に関してはこちらの記事に書いています!

【co-op給与公開】バンクーバーのカフェでフルタイムで働いたらいくら稼げる? | HSS型HSPアラサー女の海外生活 (hsshsp-meg.blog)

 

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